86に試乗した感想
皆さんいかがお過ごしでしょうか。モバイルバッテリーが消えたのをクラスメイトのせいにしたコッキーです。ごめんなさい。
さて今回は、以前(1ヶ月前)予告していた、86に試乗した感想を話します。
いやぁ、あの車は楽しかったです...
それでは、試乗車の情報から始めます。
※この試乗レポートは、免許を取得できる年齢にすらなってない高校生によるレポートです。一切参考にしないことを強くおすすめします。
今回試乗した車
車種:トヨタ86
グレード:GT Limited
エンジン:2.0L 水平対向4気筒 直噴DOHC
トランスミッション:6速AT
今回の試乗車は、上位グレードのAT車になります。
それでは、デザイン、質感のレポートに移りましょう!
ワクワクを生み出すデザイン
86のボディは、全高1320mmという圧倒的な低全高。
さすがスポーツカー、といった感じです。
スポーツカーに乗るのは人生で初めてで、じっくり見るのも初めてだったので、とても新鮮でした。
フロントマスクは、大開口のロアグリルが
特徴的ですが、派手な雰囲気はなく、「まとまっていてカッコいい」という印象。
ほどよいスポーティさもあり、スポーツカーらしいデザインです。
ちなみに、兄弟車のBRZはこんな顔です。
個人的には、全体的には86が好みですが、ヘッドライトはBRZのほうがカッコいいかなと思います。
この辺りは完全に好みの問題ですね。重量とか空力に差はないですし。
続いてリア。こちらもスポーツカーらしいデザインです。
2本出しのマフラーや、控えめでも存在感が強いウイングが、「走りたい!!」という気にさせてくれます。
ウインカーの光り方が安っぽいかなぁと思いますが、2016年に登場した車なので仕方ないです。
さて、86の内装を見てみます。
この86は上位グレードの「GT Limited」なので、インパネのオーナメントが、グランリュクス巻きになります(しかも86ロゴの刺繍付き)。
このグランリュクスは、肌触りの良い布生地で、見た目の高級感もあります。
86は高級車ではないですが、落ち着いた印象を与えてくれます。
エアコンのスイッチも、カチカチという感触がして、私は良いと思います。
足が硬い
お次は走りについて。
「スポーツカーの足は硬い」というのは前から知っていましたが、実際に乗るとびっくりします。
ホントに硬い、これ。
86に試乗する直前、私はハリアーに試乗したのですが、足の硬さはもちろん違います。
ソフトな足の車に慣れた私にはエグいです...
とはいえ、不快に感じる硬さではなく、ちょうどいい感じ。
他のスポーツカーの足回りがどんな塩梅なのか気になります。
86のエンジンはNAですが、吹き上がりは良好。
低重心なので安定感もあり、助手席に乗っていても気持ちよく感じます。
着座位置が低いぶん、スピード感も多く、ホントに楽しく走れます。
父も運転しながらニコニコしてました。
試乗車は6速ATでしたが、MTモードも備えているので、十分遊べます。
シームレスさはCVTに及ばないものの、段々に変速する感じはいいですね。
エンジンサウンドも心地よく、興奮が止まりませんでした。
まとめ
(GRもカッコいいな...!!)
今回は、86に試乗した感想をお届けしました。
いやぁ、スポーツカーはいいですね!!
車の喜びをひしひしと感じました。
私はクーペが好きなので、こういう楽しい車を作ってくれるメーカーには感謝です。本当に(ただし日産、おめぇはダメだ!)。
余裕ができたら、こういう夢のある車を乗ってみたいです...
というわけで、今回はこの辺で終わりたいと思います。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
次回もお楽しみに。